郷土資料館主催の観察会
今日は、別海町郷土資料館主催の春の野鳥観察会でした。朝からの強い雨でしたので今日の観察会は、淡水池ハイドでじっくりとガンカモを始めとする水鳥を中心に、観察することになりました。野鳥観察の入門は何と言ってもジックリと納得するまで観察できるカモ類です
。また、20人ほどが収容可能は淡水池ハイドですので、観察会参加者も余裕を持って収容できるスペースがあり、雨の中でも非常に快適な観察ができました。
観察会では、まず野付半島でも数の多い、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、などを観察し、今の時期のお目当てである、ムナグロ、キョウジョシギ、ハジロコチドリ、などのシギチドリ類、他にカイツブリ、オジロワシ、ウミネコ、オオセグロカモメ、タンチョウなどを観察できました。
こんな雨の日でも、野鳥観察を満喫できる充実した観察会となった事とハイドの威力を十分に感じた観察会となりました。
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