コケワタガモ大捜査
海外バーダーから情報がもたらされている野付半島のコケワタガモの大捜索を行いました。とにかく、一緒にいるとされているコオリガモの群れをプロミナーで見ていきました。コオリガモの数が100羽以上を確認しましたが、コケワタガモは確認できませんでした。まだ諦めた訳ではありませんが、残念ですね。コオリガモが多かったのは、標津町と別海町の町界手前の駐車場付近、竜神崎灯台付近辺りですが、流氷が寄ってくれるともっと範囲が限定されて見やすくなりそう。流氷に期待です。また、クロガモの群れにはアラナミキンクロも混じることが多いので、そっちも気が抜けませんね。地元バーダーは、あまり熱心に海ガモを見る気がないのでそこは、今後の課題ですね。
昨日の淡水池ハイドの情報です。ユキホオジロはまだ、30羽ほどの群れが健在です。ポイントは竜神崎灯台付近の駐車場あたりの浜辺です。ハイドの周りもよく飛んでます。海側ではウミスズメ類の多くなりました。昨日は、ハイドよりウミスズメ、ケイマフリ、ウミバトを観察できました。また、ビロードキンクロの数も多くなってますね。ハイドは風がしのげるので長時間の観察には最高です。山側では、オジロワシの繁殖が観察できます。オジロワシの繁殖行動を観察できるハイドは日本ではここだけではないでしょうか。
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